期間工とは?

投稿者: | 2017年10月24日

期間工、期間従業員とは、自動車工場などに期間限定で就職(就労)している人を言います。
1980年代後半のバブルの頃は季節工、季節労働者と言われていましたが、現在は期間工、期間従業員と言われています。

日本には、製造業の会社がたくさんありますが、毎年、忙しいわけではありません。
また、世界情勢や政府の方針(景気も含む)などによって生産数が大きく落ち込むこともあります。

そのため、多くの製造業の会社では、正規雇用(正社員)は少なめに採用しておいて、忙しくなれば、期間工、期間従業員(または、派遣社員など)を採用して売上げを上げる方針をとっています。

多くの会社が正社員を過度に採用しないのは、正社員と言うのは、一度、採用すると簡単に辞めさすことができないためです。

また、ルールとして定年まで採用することが前提となっていますので、正社員一人の人件費と期間工、期間従業員一人の人件費では大きな差があります。

正規雇用(正社員)以外の期間工、期間従業員などの人達は非正規社員と呼ばれますが、2015年時点の日本においては、約4割合の方が非正規社員で働いていると言うデータが公表されています。

期間工、期間従業員の採用は主に製造業などの自動車工場に多いですが、仕事内容はさておき、給料などの待遇面では、中小企業や零細企業より、はるかに多いように見受けられます。

最近では、頑張っている期間工、期間従業員に関しては、積極的に正社員への登用を行っている会社もありますので、製造業の仕事に興味、関心のある方にとっては、悪くない働き方とも言えます。