期間工への転職と期間工からの転職

投稿者: | 2017年10月24日

どの企業でも正社員として採用されるのは難しいですが、期間工、期間従業員へ転職する場合、比較的、簡単に採用される傾向があります。

理由は、いろいろありますが、まず、年齢や学歴が不問だからです。また、体力的に厳しい業務が多いことから離職率も高いため、企業側からすると、誰でも良いので採用したいと考えているのも一つの理由です。

と、このように期間工、期間従業員になるのは簡単ですが、たいていの企業では、2年11ヶ月で退職しないといけないため、その後の再就職活動が問題になってきます。

もちろん、その後、約6ヶ月のクーリング期間を空けて再び、勤務することもできますが、期間工、期間従業員を募集している会社の仕事は体力的に厳しい業務が多いため、40歳以上の方には厳しいようです。

また、40歳以上になると、どの企業でも正社員として採用される可能性が低くなりますので、先を見据えて20代のうちに多少は給料が安くても正社員として働ける会社を選んでいた方が良いかもしれません。

ですから、期間工、期間従業員に最もおすすめなのは、「起業・開業したいけどお金がない人」と言えるかもしれません。ほかには、「短期間でお金を貯めて資格取得に専念したい人」などもおすすめでしょう。

と言っても、期間工、期間従業員で働いている多くの方は、中高年で再就職に苦戦している人が大半です。ほかには、前職が派遣会社の派遣社員の人やブラック企業に勤めていた人なども多いです。

2000年の頃であれば、非正規労働者は少なかったですが、2015年になると非正規労働者の割合も大きく増えていますので、いかに正社員として雇用されるのが難しいのがわかります。

個人的に最悪なのは、仕事を一切せずに(無収入で)数ヶ月、数年間、過ごすことですので、失業中の方は、期間工、期間従業員として働きながら、今後の人生について、ゆっくり考えるのも悪くはないと思います。